去る7月14日(火)新潟ふれ愛プラザにおいて、令和8年度地域団体研修会・会員総会が開催されました。
研修会では、公益社団法人新潟県作業療法士会理事の齋藤元浩氏を講師としてお招きし、「心と体の健康について」をテーマにご講演いただきました。
齋藤氏は作業療法士であると同時に僧侶としての顔も持ち、その両面の視点から、日常生活の中にある「作業(食事、家事、趣味、家族との会話など)」の重要性についてお話しされました。
特に、病気や障害により「できなくなったこと」を「工夫」で変えるといった視点が大切で、家のマットを一枚なくす、椅子を2センチ高くする等生活における「1%の工夫」が、24時間の安心感を創り、心と体の健康に繋がるといったお話は、参加者にとって非常に身近で実践しやすいヒントとなりました。
また、「人生の最期を意識する」ことで、今日という一日をどう過ごすかという「今」を大切にする考え方に、多くの参加者が深く頷きながら聴き入っていました。
続く会員総会では、代議員会において審議、決定した令和7年度事業報告及び決算報告並びに令和8年度運営計画及び収支予算についての報告がなされました。質疑応答を経て、公益自主事業の持続可能な事業運営への理解を深め、議事は終了しました。
この後の「団体意見交換会」では、「会員確保に向けた取り組みと会の組織運営について」をテーマに、各地域での活動実態について率直な意見が交わされました。
「若い人から会に入ってもらうためには、SNSの活用やメリットを感じてもらえるような事業企画が求められる」「企業に働きかけて密に連携し、団体の運営に繋げていくことが大事である」といった今後の団体運営に資する前向きな意見・提案が挙がり、大変有意義な共有の場となりました。
全日程の締めくくりとして、会員同士の親睦を深める懇親会が行われました。
会場には、例年好評をいただいている「持ち寄り銘酒コーナー」が設けられ、各地の団体から寄せられた銘酒の数々が並び、参加者はお好みの味を楽しみながら、地区を超えた情報交換や交流に花を咲かせていました。
本会での学びや交流が、各地域におけるより良い地域づくりや、会員の皆様の健康な暮らしを支える一助となることを願っております。



